八農会（平川市）

農村環境との調和

地域住民が多目的に利用する「農業研修センター」から徒歩20秒と近く、このセンターはゴミ集積所になっており、また農村公園が隣接していることから、老若男女問わず地域住民の目に触れる機会が多く、憩いの場として農村環境に調和。この場所での展開は今年で三年目を迎えたこともあって地域住民はもとより近隣市町村からも多くの方が散策に訪れるようになりました。

デザイン

北海道美瑛町の観光名所「展望花畑・四季彩の丘」をイメージし、３品目６種を採用し、色彩を強調するため密植としました。

生育管理

組織内に植栽担当役員３名を任命、担当役員が定期巡回して生育状況を視察し、草取り、給水、追肥、摘花等の日程を決定。構成員に活動案内を配布して招集。株間の草取りは２週間おきに実施、作業を軽減しつつ美観を保つために通路に除草シートを設置しています。構成員及び子供会の子供たちが事故に巻き込まれないよう、刈払い機での草刈りと手が間による草取りの活動日を分けて安全対策をとっています。

啓発・普及

縦90ｃｍ×横180㎝の活動告知看板を地元のデザイン会社に制作を依頼し、八農会役員により設置。植付、草取りなどの環境保全活動について、構成員はもとより、子供会、（親子）ねぷた同志会に参加を呼びかけ、多くの人が参加できる日時として、日曜日の9時から11時としています。